カワダ ナノブロック ナノゲージ
トンガボンガ。（６才〜）絶版のドーラの名作で船のレースゲームになります。1998年のドイツ年間ボードゲーム大賞候補作品です。箱には保管によるスレがありますが、コンポーネントは未使用でパッケージされたままです。船などのコンポーネントの雰囲気をお伝えしたいので、我が家の別のトンガボンガの写真を最後にアップしておきました。個人的には乗り物コマとカラーダイスでテンションあがるゲームです^_^ゲームは船のレースですが、一番最初にゴールした人でなく一番お金を稼いだ人が勝ちです。遊び方は、システムが独特（難しくはないです）で、まずボード上部の自分の色の船の下にある２箇所の丸いところに金額自由にお金を置きます。各プレイヤーはサイコロを３つ振り、出た目の数を上にしたまま自分以外のプレイヤーのお金の上のマスに置きます。一回りしたところで、置かれたサイコロの目だけその船が進めます。サイコロは船員を現していて、船員を雇ってお金を払うイメージです。サイコロの目にはドット以外に船酔いの目があり（笑）、それが出ると船には乗れないのでサイコロは無効になります。この絵が秀逸です^_^そのあとに、派遣した船員の分だけ置いたところのお金がもらえます。置いた場所が右側にズレていく楽しいルールがあるのですか、簡単に説明するとサイコロは左側から置くので、後から置いた人は前に置いた人を右側にずらして置くことになります。５つの島の湾のうち４つを回って帰ってくるのですが、島に寄るとお金がもらえます。島に着いた時に他の人が先に寄っていると（キューブが置いてあると）その人たちにお金を払わなければなりません。高いお金を置いて船員を募集し、しかしながら働きの悪い目の低い船員サイコロが置かれたり、島の航路も考えながらゴールを目指す…そんな楽しいゲームです。サイコロ運が強いですが、低学年の子供とやる時には大きな数字を置いてあげたり、自分が遠回りしたりして調整可能です。あとは５回だけ斜めに進むのをokにする…なんてのもいいかと思います^_^なお、和訳ルールがネットに公開されてますのですぐに遊べますが、プレイ記を見た方が理解が早いかもしれません。大量のボードゲームを整理するために少しずつ出品しています。